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Hello, Woods

This blog shows you what Umegane woodworks does

基山の家

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今では少なくなってしまった昔ながらの家。

モダンな新築の現場もいいですが、懐かしさや趣を感じるこのような現場もいいですね。

実はこの木製建具、先代が50年ほど前に製作した建具なんです。

今回はこの木製建具をペアガラスのサッシにリフォームさせて頂きました。

建具自体はまだまだしっかりしてますが、断熱効果や実際の生活を考えると少し寂しいですがアルミサッシが必須ですね。

室内の建具はまだまだ大丈夫なので、そこで先代の作品が今後も生かされることにはお客様に本当感謝です。

After

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なにも無い壁に勝手口ドアを移設

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After

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また今回はその他にも軒の新設、天井の張替え、雨樋取り替えなど様々な工事でお世話になりました。

都市部では最新の建築が続々と増え続ける一方で、基山ではできるだけこのような建築を残していきたいですね。

今日は本降りの雨なのでデスクワーク。

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こんにちは。いつも更新が遅くなり申し訳ありません。

ようやく春を感じる陽気になってきましたね。

今日はまず仏間の改装工事をご紹介。

実は嬉しいことに、以前ブログに載せていた仏間のリフォームに関する記事を読んでくださった方からご依頼を頂きました。今回は和室の押し入れの半分を仏壇用のスペースに変更し、もう半分は開き戸の押し入れにというものです。

作業場でヒノキ、スギ、マツ、タモの4種類の木材を加工し床や壁、柱、敷居などの材料を準備します。

あとは現場で切って張っての繰り返しです。

休憩中には奥様のお話とお茶でたいへん楽しませていただきありがとうございました。

 

最近は新築だと仏間が無い家も多いですが、個人的には仏壇を置く文化は日本人としてできるだけ残していきたいですね。

仏間は本来美しい場所であり、先祖への感謝を伝える空間でもあり、日本建築においても重要な空間なんです。近年、文化的にも海外から注目される日本としてはこのような価値あるものを大事にしていきたいですね。

 

Before

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元は普通の押し入れを解体し、半分は壁を新たに作り押し入れとして利用できます。

 

材料

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屋根を一新。

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サイディング工事など、しばらく木材を扱う仕事から遠のいておりましたが久しぶりに「木」へと戻ってまいりました。

やっぱり木を扱っていると「ほっ」としますね。

 

今回は「屋根を丸ごと造り変えよう」というお仕事です。

もともとの屋根は金属の屋根材で塗装などのメンテナンスもされていましたが、傾斜が非常に少なく雨水がきれいに流れきれませんでした。

そのため、経年劣化が早まって雨漏りへと発展。。。

 

一見するとまだまだ綺麗な屋根だったのですが、近くで見ると錆びて補修程度ではどうにもならない穴やヒビが多くありました。

また、内樋(うちどい)からも雨漏りが進行中でした。

 

そこで今回は、もとの屋根よりも傾斜をきつく設計しなおし杉材で下地を組み、新しく屋根板金をさせていただきました。トップの写真が新たに作製した屋根下地です。

内樋も新たに外樋(そとどい)へと変更し直すことで、雨漏りの心配を無くし、今後のメンテナンス性も高めております。これまでの経験上、内樋の家はデザイン的には見栄えが良くても高い確率で雨漏りが発生しておりますので注意が必要ですね。

 

施行途中の様子

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屋根や雨樋の故障は住宅にとって致命的な雨漏りに直結する問題ですので発見された際は早急にご連絡ください。

また無料での点検なども行っておりますのでお気軽にご相談ください。

外壁サイディング張替え工事

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サイディングの張替え工事の現場です。

毎日寒かったですね。工事もあと数日で完了。

ボロボロでチョーキングも酷かった元の外装板から石積み調のモダンなデザインに仕上がっています。

 

目地のコーキングは防水において最も大事な箇所なので大工とコーキングの職人とでしっかりと打ち合わせを行い施工します。

やはりこの手の工事は一枚数十キロの外装板を加工して取り付けるので肉体的にも大変ですが、最初から最後まで「防水」を意識しながらの作業になるので精神的にもこたえますね。

 

仕上がりまであと少し!!

気を引き締めて参りたいと思います!!

建具の里帰り

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襖の張替え

 

先日、襖の張替えのご依頼を頂いたので引き取りに行くと約40年ほど前に埋金木工所から納品したものでした。

時々あることなんですが、やっぱり嬉しいですね!!

里帰りしてきた襖を手直しして、現場でも立ちの具合を鉋で調整しましたので、あと20年は安心です。

 

最近は、古民家のリノベーションも盛んになってきて「昔の古いだけの建具」が実は「日本の職人技が詰まった価値あるもの」として再認識されてきております。

工場で機械やロボットに既製品を作らせるのも大事なことです。

しかし、海外からの注目も高まる日本の将来にはこんなふうに職人の技や想いが詰まったものを絶やさないようにすることも必要なんじゃないかな、と思ったりもします。

これからもできるだけ多くの伝統建具を救えるよう努力して参ります!!

古い建具で何かお困りの方はお気軽にご相談ください♪

 

デザイン

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Graphika inc. が見つけた、ステキなWEBサイト6選 – テーマは「写真で彩られたWEBサイト」 | 燕アンテナ by Graphika inc.

 

昨日、埋金木工所のロゴがTokyo TDC賞2017年(東京タイプディレクターズクラブ)Mark&Logotype部門に入選したことに引き続き、今回はGraphika inc.さまの記事で埋金木工所のホームページを紹介して頂いておりました。

大変有り難いことですね。

 

実はもう10年近く前になりますが、大学時代に5年間海外におりまして、ほとんど日本人のいない環境でその時たまたま大学で知り合った日本人の友人が今回ホームページやロゴを作成してくれた方なんです。

彼はデザイン専攻、私は森林の生態学を専攻しており、まさか将来こんなふうに仕事で関われるとは想像もしてなかったですね。

 

去年の夏に彼と彼の友人であるカメラマンさんと三人で何度も打ち合わせをし、実際に佐賀に来ていただいて炎天下の中、男三人でホームページ用の写真を撮りに山の中を走り回ったことが懐かしいです。

 

普段私は大工さんと建設現場で汗を流すというデザインというオシャレな世界とはあまり縁の無い日々を送っておりますが、今回の記事を通して棟梁のある言葉を思い出しました。

「伝統的な大工は芸術家と一緒。木の切り口一つにしろ、きちんとした仕事は美しい。」

大工とデザイナー、どちらもアーティストとするなば実は様々な共通点があるのかもしれませんね。

 

なにはともあれ、ホームページやロゴに負けないよう日々の現場仕事、さらに美しい仕事ができるよう努力して参ります。

 

 

Design   栗崎 洋 Hiroshi Kurisaki http://www.hiroshikurisaki.com/
Photo  村松 正博 Masahiro Muramatsu
 

 

2017

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昨年は多くの皆さまよりご支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。

今年も私どものコンセプトである「木と土と紙で創る住空間」を通して、木の魅力を体感していただけるよう精進して参ります。

 

写真は毎年おなじみの「ほんげんぎょう」。

所属する団体「きやまむら」で企画・開催するお正月の伝統行事、「ほんげんぎょう」は今年で18回目となります。

伝統を直接体感できるのが素晴らしいですよね!!

早朝ですが小さなお子さんも眠気に負けず多く参加頂いているので本当嬉しく思います。

 

このイベントでいよいよ2017年も始まりました!!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。